ここでは、集塵機の稼働によって粉塵が発生したり、異臭が発生したりするトラブルについて、くわしく解説しています。粉塵の発生(漏洩)と異臭の発生のそれぞれについて、起こってしまう原因や、起こらないようにするための対策ポイント、実際に起こってしまった際の対処法などをまとめました。さらに、粉塵や臭気等の発生率を抑える集塵機の選び方についても紹介しています。ぜひ参考にしてください。
集塵機のフィルターやガスケット類が劣化してしまい、フィルターが破れたりガスケットが破損したりした場合、その破損部から粉塵が漏洩してしまうことがあります。
吸引した粉塵の中に過熱物や燃焼物が混ざっていた場合、フィルターが焼損して異臭が発生することがあります。また、集塵機にはたくさんの電気部品が使われているため、劣化によりモーター等が故障してしまった場合にも異臭や異音の原因となります。最悪のケースでは本体が焼損してしまうこともあるため注意が必要です。
差圧計を用いて圧力管理をするのが有効です。ガスケットの破断やフィルターの目詰まり等によって粉塵漏れが起こる可能性があるため、フィルターの定期交換を行いましょう。
切断機の周辺で集塵・回収する場合には、粉塵を燃えづらくするための対策が重要となります。
上で解説したガスケットの破損やフィルターの破れによって粉塵が漏洩してしまっているケースであれば、早急に交換等の対策を行いましょう。
上で解説した過熱物や燃焼物の混入によってフィルターが焼損し、異臭が発生しているケースであれば、早急に新品交換を行いましょう。
本サイトでは、中小企業の現場視点で選ぶ「集塵機とメーカー」について紹介しています。下記リンクも参考に、自社に合った製品を検討しましょう。
集塵機のなかには、粉塵漏れや煙、温度上昇等を検知するセンサーが搭載されたものや、難燃性能の高いフィルターを採用しているものなどもあります。こうした機能が備わった集塵機を選べば、粉塵発生トラブルや異臭発生トラブルの発生率を抑えられるでしょう。
一口に集塵機と言ってもさまざまな製品があり、機能も色々なので、気になるトラブルに対抗できるものかどうかをよく比較検討して選びましょう。
下記リンクでは、集塵機の種類を大きく5つに分類し、各装置の用途や機能、解決できる現場の課題などをまとめます。ぜひご覧ください。
集塵機には様々な特性をもった製品があります。実際に集塵機を導入する際には、用途や環境に応じて適切なものを選ぶことが重要です。ここでは、排出する粉塵や設置スペースに適した製造現場に合わせたおすすめの集塵機を3つご紹介します。
レーザーマーカーのヒュームを除去
電子機械製造業へ導入
引用元:チコーエアーテック
https://biz.chiko-airtec.jp/lineup/
連続稼働で塗装面の異物吸着を防ぐ
自動車産業へ導入
引用元:新東工機製作所
https://kshinto.co.jp/product/dust/
反応工程で発生する有害ガスを除去
洗剤・洗浄剤製造業へ導入
引用元:集塵装置株式会社
https://www.ducoll.co.jp/product/factory/