ここでは、集塵機のトラブルのなかでも、ダクト内の付着・堆積によって火災・爆発等が発生するトラブルについて解説しています。原因や対策、対処法などをまとめているので、ぜひチェックしてください。
工場の集塵機で火災が発生するケースのほとんどが、以下のメカニズムによるものです。
なお、目詰まりしたフィルターを使用し続けることで集塵機内の電気部品が過負荷状態となり、結果として発煙・発火につながることもあります。
集塵機の火災を防ぐためのシステムが搭載された集塵機を導入するのが有効です。火災発生の予防、火災の早期発見、火災の延焼抑制に役立つ機能などが備わったシステムを採用した集塵機もあるので、ぜひチェックしてみましょう。
なお、電気部品が過負荷状態となることで発生する発煙・発火を防ぐには、フィルターの状態確認を含めた定期点検、メンテナンスが重要となるので併せて覚えておきましょう。
万が一実際に火災が起きてしまった場合には、初期段階での消化が可能であれば消化することが大切です。しかし、集塵機の火災は瞬時に燃え上がってボヤ騒ぎでは済まなくなることも多いため、第一に従業員の安全を優先し、二次災害のないよう迅速な対処を行いましょう。
本サイトでは、中小企業の現場視点で選ぶ「集塵機とメーカー」について紹介しています。下記リンクも参考に、自社に合った製品を検討しましょう。
対策のところで触れたとおり、火災を防ぐのに有効なシステムが搭載された集塵機もあるので、選ぶ際にはぜひこうしたシステムの有無を確認してみましょう。火災による発煙を感知する、火災による集塵機内の温度上昇を検知するなどシステムの具体的な機能は製品によって異なるため、メーカー側にその効果や注意点等をよく確認することが重要です。
下記リンクでは、集塵機の種類を大きく5つに分類し、各装置の用途や機能、解決できる現場の課題などをまとめます。ぜひご覧ください。
集塵機には様々な特性をもった製品があります。実際に集塵機を導入する際には、用途や環境に応じて適切なものを選ぶことが重要です。ここでは、排出する粉塵や設置スペースに適した製造現場に合わせたおすすめの集塵機を3つご紹介します。
レーザーマーカーのヒュームを除去
電子機械製造業へ導入
引用元:チコーエアーテック
https://biz.chiko-airtec.jp/lineup/
連続稼働で塗装面の異物吸着を防ぐ
自動車産業へ導入
引用元:新東工機製作所
https://kshinto.co.jp/product/dust/
反応工程で発生する有害ガスを除去
洗剤・洗浄剤製造業へ導入
引用元:集塵装置株式会社
https://www.ducoll.co.jp/product/factory/