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集塵機の耐用年数は?

集塵機は、高額な製品なので、減価償却のできる資産です。そのため法定耐用年数が決められています。ここでは集塵機の耐用年数、さらにメンテナンスの重要性についてまとめています。

そもそも集塵機は減価償却できるのか

集塵機も高額な製品ですので、減価償却ができる資産となっています

そもそも減価償却とは何か?集塵機は減価償却ができるのか?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

減価償却を簡単に説明すると、車やパソコンなどといった高額な製品を購入した時、その購入代金を購入年度に一括で経費にするのではなく、決まった年数で分割計上していくという税法上のルールです。決まった年数というのが法定耐用年数ということになります。

「集塵機」の法定耐用年数(減価償却年数)は基本10年とされています。高額となる設備だけに、できるだけ長く使えばコストパフォーマンスもよくなりますし、メンテンナンスをきちんとすることで大きなトラブルを回避できれば、イレギュラーな出費の抑制にもなるでしょう。

一方、環境対策のGX(グリーントランスフォーメーション)は、世界中の企業が日夜技術革新に取り組んでいる分野。集塵機でも、よりコストパフォーマンスよく集塵できる製品が安価にリリースされる可能性があります。導入時は減価償却を試算して購入することになりますが、状況次第でリプレースする可能性があることも頭に入れておきましょう。

集塵機の耐用年数は業界によって変わる。 

集塵機は減価償却が可能な製品であり、法定耐用年数が設定されています。ところが同じ集塵機ではあるものの、法定上の耐用年数は、業種によって異なるので注意が必要です。

たとえば食品関係の業界であれば、設備の種類及び細目は「食料品製造業用設備」となり、耐用年数は10年となります。繊維関係の業界であれば、「繊維工業用設備(その他の設備)」として7年となります。そのほか、自動車関連であれば9年、木材関係は11年となっています。

法定耐用年数の業種は55もの項目に分けられており、それぞれに耐用年数が決められていますので、自社の業種がどの項目に当てはまるか確認しておくとよいでしょう。

メンテナンスをしよう 

毎日使用する集塵機の耐用年数は約10年といったところでしょう。 しかし、適切なメンテナンスを行うことで、機器の摩耗や劣化を抑えることができるため、 突発的な故障やトラブルといったリスクが避けられるなど、長期的な視点で見ればコスト削減にも繋がります。

参照元:長野県庁公式HP (https://www.pref.nagano.lg.jp/seikatsuhaisui/documents/setsubikubun_sutomane.pdf)

また、定期的なメンテナンスや修理を行わないと思いもよらぬ事故につながることも。集塵機の事故についても詳しく確認しましょう。

集塵機の事故
について詳しく見る

生産性が下がると事業としての収益性も悪化する

わかりやすいトラブルというレベルではなくとも、集塵機のメンテナンスに関連して注意しておくべきポイントとして、生産性への悪影響を考慮しておく必要があります。

集塵機の集塵効率が下がると、製品に不純物が付着するなど不良品の原因となり、その結果、歩止まりを悪化させてしまうこともあるでしょう。また、粉塵が施設内に拡散するような事態になれば、作業スタッフの健康を害するなど、生産施設に悪影響を及ぼすリスクもあります。施設内の温度や湿度への影響なども含めて、生産効率が下がってしまえば、最終的に事業の収益性も悪化しかねないということを留意しておきましょう。

ただ長く使うことの危険性(点検不足による人災など)

集塵機のメンテナンスで、保守点検作業は原則導入時のメーカーに依頼することをおすすめします。メンテナンスをするとしても、出費を惜しんで社内で完結してしまうのは、大きなリスクに。専門家による定期的な点検を受けておかないと、大きなトラブルを引き起こすこともあります。

例えば、金属を加工する施設で、研磨による粉塵が発生する場合、溜まっていた粉塵に火花が引火するといった事故が起きることも珍しくはありません。特に、ダクト内で粉塵が着火してしまうと消化も容易ではなく、粉塵爆発に至る危険性もあるほど。関連設備も含めて、プロが点検することによってリスクをできるだけ減らすことを心掛けましょう。

排出する粉塵、
設置スペースに適した
【製造現場別】
おすすめ集塵機3選

集塵機には様々な特性をもった製品があります。実際に集塵機を導入する際には、用途や環境に応じて適切なものを選ぶことが重要です。ここでは、排出する粉塵や設置スペースに適した製造現場に合わせたおすすめの集塵機を3つご紹介します。

レーザーマーカーのヒュームを除去
電子機械製造業へ導入

CBAシリーズ
(メーカー:チコーエアーテック)

引用元:チコーエアーテック
https://biz.chiko-airtec.jp/lineup/

特徴
  • 特殊なフィルタを搭載することで、粘着性の高いヒュームを効率的に吸引できるように設計。
  • 集塵機の状況が確認できるAT3パネルを搭載。各種圧力やブロア温度、回転数などを確認。

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集塵機の
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連続稼働で塗装面の異物吸着を防ぐ
自動車産業へ導入

ジェットパルス式(PDC型)
(メーカー:新東工機製作所)
ジェットパルス式(PDC型)

引用元:新東工機製作所
https://kshinto.co.jp/product/dust/

特徴
  • 微細な塗料ミストや粉塵を効率的に捕集するジェットパルス式集塵機。
  • 自動清掃機能により、フィルターの目詰まりを防ぎ、長時間の連続運転が可能。


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反応工程で発生する有害ガスを除去
洗剤・洗浄剤製造業へ導入

化学系ガス処理装置
(メーカー:集塵装置株式会社)
化学系ガス処理装置

引用元:集塵装置株式会社
https://www.ducoll.co.jp/product/factory/

特徴
  • 有害ガスの性状に合わせて洗浄式や吸着式、直燃式、触媒酸化式から適切な装置を選定
  • 他社メーカーが断るような困難な課題でも、満足できるサービスを提供するよう尽力。


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